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表現について気になることもあった。首相官邸ホームページでは「ローマ教皇フランシスコ台下」と敬称を用いていたが、日本の報道では「ローマ教皇フランシスコ」と表記されることがある。「呼び捨てではないか」と違和感を覚える人もいるようだ。他国の王族や政治家には ...
[バチカン市10日 ロイター] - 新ローマ教皇レオ14世は10日、8日の教皇選出後、初めてバチカン市国を離れ、ローマ近郊ジェナッツァーノの聖堂を訪問した。帰途にローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂の前教皇フランシスコの墓を訪れた。
【ローマ共同】新ローマ教皇レオ14世は10日、ローマ近郊ジェナッツァーノにある聖堂を非公式に訪問した。8日の教皇選出後にバチカンを内包するローマの外を訪れるのは初めて。付近に集まった数百人の信者らから歓迎を受けた後、聖堂で祈りをささげた。
バチカンで行われていた次期ローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で、米国出身のロバート・プレボスト枢機卿(69)が8日、第267代の新教皇に選ばれた。教皇名はレオ14世に決まった。米国出身者が教皇になるのは初めて。レオ14世は選出後の演説で「全ての人 ...
説教の冒頭、初の米国出身者の教皇らしく、英語で「皆さんは私に、十字架を背負い、その使命を果たすよう託してくださった。一人ひとりが、共に歩んでくれることを私は信じている」と、枢機卿らに感謝を述べた。
【北京共同】中国外務省の林剣副報道局長は9日の記者会見で、新ローマ教皇レオ14世に祝意を示し「バチカンが新教皇の下で中国と対話を続け、関係改善を進めることを望む」と述べた。
ローマ・カトリック教会の教皇を決める選挙「コンクラーベ」でレオ14世が選ばれたことに林官房長官は日本政府として祝意を述べ、バチカンとの関係発展に期待を寄せました。 林官房長官 ...
半世紀前とは対照的だ。70代のプリンチペッサ(教皇貴族の女性)によれば、当時、枢機卿たちは常に真っ赤なキャソックを着用し、宮殿で食事をとり、運転手付きの車で従者とともに移動していた。
新しいローマ教皇を決める選挙、コンクラーベが、7日、バチカンで始まり、初日に行われた1回目の投票で教皇は決まりませんでした。2回目の投票は日本時間の8日午後、行われる予定です。
【読売新聞】 【バチカン市国=船越翔】新たなローマ教皇の選出会議(コンクラーベ)によって新教皇が決まった8日、大勢の信徒らが集まったバチカンは喜びにわいた。世界各地で紛争が続く中、平和の到来を願う声が相次いだ。 8日午後6時(日本時 ...
【ウィーン=金子夏樹】ローマ教皇庁(バチカン)の教皇選挙会(コンクラーベ)は8日午後6時(日本時間9日午前1時)ごろ、次期教皇を決定した。システィーナ礼拝堂の煙突から決まったことを知らせる白い煙が出された。同日中に選出された人物と、新たな教皇名が公表 ...