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九州南部などが梅雨入りし雨の季節が始まる中、これから心配されるのが豪雨災害です。緊急時の車の避難に役立ててもらおうと、静岡県静岡市と商業施設のマークイズ静岡が協定を結びました。 2024年8月の台風で静岡市では道路が78カ所で冠水し、多くの車両が水に浸かりました。 こうした被害を防ぐため、行政と民間事業者の連携が進んでいます。 5月20日に静岡市と新たに協定を結んだのは葵区にある大型商業施設です。
5月20日の静岡県内は朝から気温が上昇し、5つの地点で真夏日となりました。静岡県焼津市の小学校では、この夏の熱中症の対策として“ミスト発生機”の効果を検証する実証実験が始まりました。 弦間彩華アナウンサー: 雲ひとつない空から日差しがじりじりと照りつけて、とても暑いです。まもなく午前10時30分を迎える静岡市内、気温は30℃、真夏日となっています。 高気圧に覆われ暖かい空気が流れ込んだため県内は朝 ...
よく晴れて日差したっぷりの一日でした。各地で気温上昇、暑くなりました。 【20日の気温 】 朝からぐんぐん気温が上がって、静岡市では31.8℃を観測。 川根本町・佐久間・天竜・井川でも30℃を超えて、県内では今年初の真夏日となりました。 そのほかの地点も気温は高く、最高気温は13地点で今年もっとも高くなりました。井川では5月気温では観測史上最高を記録しました。 【 21日のポイント 】 「蒸し暑さ ...
西伊豆町の畑でジャガイモの収穫が行われ、子供たちは大きなイモを見つけるたびに歓声を上げていました。 ジャガイモ堀りをしたのは仁科認定こども園の園児と仁科小学校の1年生あわせて60人です。 ジャガイモは2月に自分たちで植えたもので、小さな手で一生懸命土を掘り進めていくと大小さまざまなイモが見つかり、畑は歓声に包まれました。 記者(ジャガイモ掘りをやって、どうだった?) ...
小塚恵理子気象予報士 【 19日の天気 】 雲多い一日。ジメジメとしていて梅雨を思わせる体感でした。 【 19日の気温 】 最高気温は、静岡27.9℃、三島27.4℃、六月下旬並でした。 25℃超えたところは全部で10地点。湿度も高かったです。 【 20日のポイント 】 「今年初の真夏日か」 【 20日の天気図 】 19日は、前線が日本の南海上にのび、奄美地方が梅雨入りとなりました。 その梅雨前線 ...
静岡県議会は19日、5月臨時会を開き、新しい議長に浜松市中央区選出の竹内良訓議員を、副議長に伊東市選出の中田次城議員を選出しました。 県議会5月臨時会の本会議では、議長と副議長から提出された辞職願いが19日全会一致で許可され後任の正副議長を選ぶ選挙が行われました。
静岡県下田市で5月18日まで開かれた「黒船祭」で、市民や関係者が日本とアメリカの絆を確認しました。 記念式典が開かれた17日はあいにくの雨模様となり、会場を市民文化会館に変更して行われました。 式には下田市の松木市長やアメリカ大使館の関係者、それに鈴木知事などが参加し、日本とアメリカのこれからも変わらない関係を願いました。 静岡県・鈴木康友 知事: 下田市、静岡県を始め日米両国の絆と信頼がさらに深 ...
静岡市葵区の大学で企業の社会貢献について考える授業が行われ、学生たちがこれまでの成果を発表しました。 これはJA共済と常葉大学造形学部が産学連携の一環として行ったもので、学生たちは4月から「企業における社会貢献」をテーマに企画を考えてきました。 5月19日は学生たちが約2カ月間の成果を発表し、「農家と親子で行う料理体験イベント」や「金融リテラシーアプリの開発」など学生らしいアイデアを披露しました。
任期満了に伴う島田市の市長選挙と伊東市の市長選挙が5月18日に告示され、いずれも現職と新人による一騎打ちの選挙戦となりました。 島田市長選に立候補したのは届け出順に現職で4期目を目指す染谷絹代 候補と新人で元市議会議員の提坂大介 候補です。 今回の選挙は目立った争点がないものの、物価が高騰する中での経済対策や人口減少への対応などが問われています。 また、リニア新幹線のトンネル工事に伴う大井川の水資 ...
17日の県内は大気の状態が不安定となり全域で大雨となりました。夜にかけて雨は弱まりますが、土砂災害などへの注意が必要です。 前線や低気圧に温かく湿った空気が流れ込んだ影響で、17日の県内は雨となり昼過ぎのピーク時には多くの地域で1時間に30ミリを超える激しい雨を観測しました。
17日昼前、富士山富士宮口の元祖七合目付近で男性2人が遭難しているとの情報が寄せられ県警が救助に向かいましたが、その後自力で下山しました。 17日午前11時40分頃、SNS上で「富士山の元祖七合目付近で動けなくなっている」との趣旨の投稿を見つけた男性から「遭難しているようだ」と警察に通報がありました。 登山していたのは20代の男性2人とみられていて、県警の山岳遭難救助隊が現場に向かっていましたが先 ...
廃炉作業が進められている浜岡原発の1号機と2号機を原子力規制委員会が視察しました。 中部電力は、運転を終了した浜岡原発の1号機と2号機の廃炉作業を進めていて、3月からは原子炉本体の解体に着手しています。 16日は原子力規制委員会が浜岡原発を訪れ解体現場などを見て回りました。