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春季京都府高校野球大会2次戦トーナメントの決勝が19日、わかさスタジアム京都で開かれた。地元勢の京都共栄が、延長戦の末に東山を11-7で撃破。春、夏、秋を通じて京都大会初優勝を飾った。選手たちは「歴史を塗り替えることができた」と歓喜。勢いそのままに、 ...
漫画家生活30周年を迎えたこうの史代さん(56)=福知山市内在住=の展示会が、6月8日から内記一丁目の市佐藤太清記念美術館で開かれる。デビューから現在までを網羅した初めての大規模原画展で、大ヒットした「この世界の片隅に」など、原画の数は計500枚以上。見どころたっぷりの内容になる。7月27日まで。市主催。
モリアオ寺として知られる京都府福知山市正明寺の臨済宗南禅寺派・大興寺(有賀祖道住職)でモリアオガエルの産卵が始まった。本堂そばの池の木の枝にメレンゲ状の卵塊がぶら下がり、小さな命が息づいている。
ハンナリーズは2025-26シーズンから京都府の全26市町村がホームタウンとなり、地域をあげてチームを盛り上げていく。成美高もハンナリーズを応援しようと、2月3日にブロンズパートナー契約を締結。今回はハンナリーズの地域貢献活動の一環で、はんニャリンが訪れた。
600枚の棚田が広がる京都府福知山市大江町毛原で13日、元伊勢内宮皇大神社の御田植祭が営まれた。豊作を祈る神事で、人間国宝らが能楽を奉納し、地元の人たちが棚田で田植えをして五穀豊穣を願った。
京都府福知山市池部の山下義春さん(76)が所有する田んぼのあぜで、国鳥のキジが巣を作って居ついている。現在は親鳥が抱卵の最中で、カラスなどの外敵に狙われにくいよう、枯れ草を覆いかぶせ、優しく見守っている。10日~16日は愛鳥週間。
京都府福知山市中六人部・大内地区の山中にある大岩「鏡石」の伝説を後世に残すため、地元の芦田正輝さん(77)=大内山田=が絵本を作った。二つの言い伝えを一つにまとめ、地域活性化への願いを込めて、無理のない範囲でアレンジした。「鏡石伝説を知る人が少なくな ...
二瀬川探勝路は、川沿いを周回する道幅約1・5メートル、全長1・5キロのコース。道沿いには「鬼の足跡」「頼光の腰掛岩」、つり橋の「新童子橋」など、大江山酒呑童子伝説にまつわる名所・旧跡が点在する。
新緑が映える京都府福知山市大江町毛原の棚田で11日、田植え体験会が開かれた。市内外から訪れた親子連れらは、泥に足を取られながらも笑顔を弾ませ、作業に没頭。日本の原風景が広がるなか、心地良い汗を流した。
終戦、被爆80年の今年、福知山市は、戦争の記憶を次世代に継承し、平和の大切さを再確認できるよう、年間を通じて多彩な平和事業を展開する。その第一弾として、ロシアによる軍事侵攻で犠牲となったウクライナ人学生の記憶を語る写真パネル展を17日から25日まで、 ...
京都府福知山市在住の漫画家、こうの史代さん(56)が、市のPR企画「福知山の変」の最後を飾る10人目の変化人に選ばれた。13日に市佐藤太清記念美術館で記者会見があり、福知山での日々や今後の創作活動への思いを語った。自身が書き下ろしたオリジナルポスター ...
京都府福知山市大江町波美の古民家の玄関に、昭和28年(1953)9月に発生した台風13号による大水害「28水」での浸水位を表す木板(縦約5センチ、横約30センチ)が取り付けてある。古民家に住んでいた水位観測員の男性(故人)が付けたもので、民家は近く取 ...