Nieuws

市営住宅の改修を進める土浦市は、都和(中耐)住宅および大岩田住宅で工事を実施する。いずれの住宅においても、石綿調査終了後の8月をめどに工事に係る一般競争入札を公告。年度内の施工完了を目指す。都和(中耐)住宅2号棟屋上防水・外壁改修工事には7689万円、大岩田住宅101・102号棟給水管改修工事については4798万2000円を充当している。
県病院局は、小児医療センター再整備基本設計業務を6月下旬に公募型プロポーザルで公示する方針を示した。業務では施設規模や施設内部の配置などを検討する。当初予算で委託料1億6701万円を確保している。2026年度は実施設計、27年度の建設工事を予定する。30年度の開院を目標に工事を進める。病院本体の延べ床面積は2万3400㎡、立体駐車場については6600㎡の規模を想定する。
県測量設計業協会(吉竹行仁会長)は13日、2025年度災害復旧事業技術者講習会を松本市音楽文化ホールで開催した。協会の主要事業の一つで、会員企業の技術者など500人が参加。県や民間企業のほか、今回初めて気象庁から講師を招へいし、終日かけて災害復旧事業の進め方や調査・設計に関する技術、発生の切迫性が高まる南海トラフ地震への備えなどを学んだ。
前橋市は千代田町で進めている広瀬川河畔緑地の再整備事業で、2025年度は道路の高質化工事を計画している。工事は年内の公告を目指す。現在は設計をオウギ工設(前橋市)が作成しているところで、25年度の施工内容については設計内容を精査してから判断することとなる。
国土交通省は、地籍調査に関する優れた取り組みを評価する表彰制度(局長表彰)を創設する。名称未定。対象は地方公共団体や事業者など。9月ごろに募集を行い、12月までに表彰対象を決定する。大賞1件・部門賞3件は、2026年1月に開催するG空間EXPOにおい ...
全国建設業協会(今井雅則会長)防衛施設強靱化推進協会(乘京正弘会長)は、連携して各地方防衛局などとの意見交換会を開催することで合意した。意見交換会は、各都道府県協会と防衛施設強靱化推進協会支部の共催とし、本年度は5カ所程度の開催を想定している。
石和第1保育所の建設で笛吹市は、10月に一般競争入札を公告するとの見通しを示した。建設地の変更により計画に遅れが出ていたが、着工のめどが付いた。2026年1月ごろから工事を本格化させ、27年3月までの完成を目指す。
県栃木土木事務所は、小山市乙女の主要地方道藤岡乙女線が1級河川思川を渡河する乙女大橋の下部工を進めており、2025年度は第5橋脚(P5)と第7橋脚(P7)を一般競争で第2四半期に発注。残る左岸側橋台(A2)は中層混合処理工法による地盤改良工事を先行。第2橋脚(P2)と併せ26年度の発注準備に備える。
県教育庁は、(仮称)神栖特別支援学校新築工事について7~9月に再入札の手続きを進め、9月定例会で契約締結に係る議案を諮る方針だ。また、工事期間には2025年11月~27年8月までを見込み。開校時期を当初予定の27年4月から27年9月に見直す。6月定例 ...
君津市は6月定例議会において、千葉ロッテマリーンズファーム本拠地の誘致およびボールパーク整備に関する概要を明らかにした。市によるスタジアムなど建設整備費として150億円を試算。整備手法としてデザインビルド方式を採用する。今後は、年度内の基本計画策定において施設の配置、概算事業費の算定などを行うとともに、農地などの規制対応に着手。2026年度は、引き続き規制対応を進めるほか、用地購入、設計・施工者選 ...
富岡市は、西小学校(七日市1073-1)で校舎の長寿命化改修工事を計画しており、7月ごろに指名競争入札で発注する。本年度分として4億8769万5000円を計上し、2026年度までを期限とした債務負担行為に7億1654万2000円を設定しているため、2カ年合わせて総額として12億423万7000円を確保している。
3月下旬に柏崎市高柳町門出地内の主要地方道松代高柳線で発生した道路崩落箇所について、県は週明け16日から災害復旧工事に着手する。工事概要は、法面対策、崩土除去、盛土工、舗装工、安全施設工などで、施工者は小林組。