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冨士ダイスは、本年度以降に1億6000万円を投じて、各生産拠点の自動化を推進する。国内4工場で自動化ロボットを導入するなどし、生産性を高める。昨年度は自動化投資で郡山製造所(福島県)の産出量が従来比10%向上するなど、収益につながる成果を得られた。本 ...
全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)がまとめた流通調査結果によると、4月の出荷量は前月比1・7%減の109万8702トンに減少した。前年同月比では1・4%増と4カ月連続の増加。前年は自動車メーカーの認証不正問題が響いていたため ...
店売りアルミ圧延品の基準価格となる大口ひも付きアルミ地金の2025年7―9月積み価格は、先月29日時点で4―6月期と比べ、キロ40円安の460円の見通し。基準価格は、アルミ圧延品(板・押出)の国内取引で、圧延メーカーの販売価格の指標としての役割を果た ...
日本製鉄は30日、マスバランス方式を適用したGXスチール「NSカーボレックスニュートラル」がコンプレッサーメーカーのAIRMAN(旧北越工業)のコンプレッサー・発電機製品に初めて採用されたと発表した。対象の鋼材は熱延鋼板で、コンプレッサー・発電機の外 ...
日本鉄鋼連盟が先月30日に発表した4月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比0・1%減の172万3000トンとなり、6カ月ぶりに減少した。中国の過剰輸出に起因するアジア圏の市況低迷に加え、インド・韓国など日本ミルが安定輸出先としていた地 ...
ワイヤロープ加工販売の中村工業(本社=大阪市大正区、中村哲也社長)は、台湾吊り具メーカーのヨーク社が製造する耐衝撃性などに優れたRFID(非接触無線通信)タグ「スープラタグ」の日本代理店となり、今月から本格販売を開始する。製品・設備管理ソフト「リコネ ...
日本鉄鋼連盟が30日に発表した普通鋼鋼材需給速報によると、4月末の国内向け鋼材在庫は501万8000トンと前月比0・8%増え、2カ月ぶりに増加した。国内向けの在庫率は179・3%と16・9ポイント上昇した。新年度も建設需要の低迷が続き、鋼材出荷が減少した。輸出も振るわず、輸出船待在庫は12・8%増の129万7000トンと2カ月連続増加した。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバ ...
小野建は、京都営業所(京都府八幡市、野田宜明所長)に4キロワットファイバーレーザー加工機1台を増設し、5月26日から稼働。20段のパレットチェンジャーを付帯させ、生産効率の向上と、加工数量の増加を目指す。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス 1カ月以上分の紙面PDFをまとめてDVDに ...
日本製鉄は30日、九州製鉄所八幡地区、瀬戸内製鉄所広畑地区、山口製鉄所(周南)の電炉計3基に8687億円を投資すると発表した。高炉の一部を電炉に置き換えるGX投資の一環として3割の政府補助が決まったのを受けて投資を決定。2028から29年度にかけて計 ...
アサカ理研は30日、リチウムイオン電池(LiB)再生事業を2028年4月に開始すると発表した。電気自動車(EV)のLiBからリチウム、コバルト、ニッケル、マンガンを回収して再びEV用電池材料として使える品質に再生する。事業化に先立ちいわき工場(福島県 ...
JFEグループは29日、環境経営説明会を開き、移行期、その先のカーボンニュートラルに向けた鉄鋼分野の技術開発、実装などの取り組みの進捗状況を示した。広瀬政之・JFEスチール社長は2027年度最終の3年間の第8次中期経営計画で最重要課題と位置付け、成長 ...
財務省が発表した4月の貿易統計によると、鉄スクラップ(HSコード=7204シリーズ)の輸出量は前年同月比57・3%増の74万2000トンと4カ月連続増え、4月としては2021年以来4年ぶりに70万トン台に達した。トランプ関税の発動を受けて海外鉄スクラ ...
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