Ｊリーグは今季から、競技力向上を目的に、プレー強度、アクチュアル・プレーイングタイム（ＡＰＴ、実際にピッチ内でプレーした時間）を欧州主要リーグに近づける方針を掲げた。しかし理解が深まらず、選手やサポーターが困惑する事態となり、一部では批判… ...

久保建英が最も恩恵を受けた監督は誰か？　それは間違いなく、レアル・ソシエダ（以下ラ・レアル）のイマノル・アルグアシル監督だろう。　アルグアシル監督は、選手のマイナス面よりもプラス面を見ることができる異能を持っている。アジア人だからといって… ...

巧みなバットコントロールを見せる内野手。昨季は2度の右手骨折があり、一軍の出場は25試合止まり。シーズンの大半を二軍で過ごす悔しい1年となった。DeNAに移籍して迎える今季は、あらゆる起用に応えて勝利に貢献したい。

キャプテンに就任して迎えた昨季は、新人から4年連続となる20本塁打をクリア。シーズン2ケタ盗塁も達成するなど、あらゆる面でチームをけん引した。今季は球団27年ぶりのリーグ制覇に向け、30発100打点を目指す。

緩急を駆使して打者を打ち取る左腕。昨季は春先から調子が上がらず、8月に一軍へ初昇格。以降は5試合に先発し、防御率2.70を記録した。今季はさらなるレベルアップを図り、開幕ローテーション入りを目指す。

積極的な打撃が特徴の7年目内野手。昨季は自身初の全試合出場を果たし、得点圏打率.341をマーク。チームトップの61打点を挙げるなど、勝負強さが光った。背番号を変更して臨む今季もここぞの場面で一打を放ち、打線をけん引する。

思い切りの良い打撃が魅力の若手捕手。昨季は開幕前から上半身のコンディション不良に悩まされ、24試合の出場で打率.192と低迷。オフには腰の手術に踏み切った。今季は患部の状態を万全に整え、一軍の戦力となりたい。

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持ち前の明るさで仲間を鼓舞するムードメーカー。昨季は開幕スタメンを勝ち取り、前年を上回る90試合に出場。シーズンのほとんどを一軍で過ごし、貴重な戦力となった。今季は打力を向上させ、スタメンの機会を増やしたい。

キャッチング技術に定評のある捕手。昨季は開幕からシーズンを通して一軍に同行。自己最多の51試合に出場するなど、チームの優勝を縁の下から支えた。今季は課題である打力の強化に励み、正妻の座を狙う。

パンチ力のある打撃と俊足が持ち味の内野手。昨季は春季キャンプを左座骨の疲労骨折で離脱。4月中旬の一軍昇格後は38試合に出場するも、打率.116と結果を残せなかった。今季は打撃を鍛え直し、チームの勝利に貢献する。

昨季は右肩の故障で出遅れ、4月中旬の一軍合流後も状態が上がらず。15試合に先発して0勝11敗に終わるなど、悔しいシーズンを過ごした。今季は本来のピッチングを取り戻し、チームを上位へと押し上げたい。