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2025年5月10日にロボットアーム先端のカメラで取得した合計59枚の画像を地球で合成したもので、火星での探査開始から1500ソル (※) を記念して2025年5月21日付で公開されました。
例えば国際宇宙ステーション(ISS)のサンプル分析では、過去に新種の細菌が見つかったことがありました。2017年に発見された新種は「ソリバシラス・カラーミイ( Solibacillus kalamii ...
アメリカ企業SpaceX(スペースX)は2025年5月23日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による無人での第9回飛行試験に向けて準備を進めていると発表しました。直近の打ち上げ目標日時は日本時間2025年5月28日8時3 ...
次世代の宇宙開発を支えるかもしれない技術の実証に世界で初めて成功したとする研究成果を、東北大学と大阪公立大学の研究者からなるチームが発表しました。 研究チームが開発したのは、レーザー光を利用する推進システム。発表や論文では「レーザー推進(laser propulsion)」と呼ばれています。
ぼんやりとした白い天体は、約27億光年先の楕円銀河「SDSS J020941.27+001558.4」。 その中心部分を囲もうとしているような赤いリングは、像がゆがんで見えている、約110億光年先の銀河「HerS 020941.1+001557」です ...
ORC 1のリングは直径およそ150万光年に達する巨大な泡状構造で、その中心には銀河が存在しています。リング部分は現在のところ電波でしか観測できませんが、中心の銀河そのものは可視光や赤外線などで確認することが可能です。
研究チームは、火星の地下約1マイル(約1.6km)以上にあったと考えられる帯水層まで、水が浸透するのに必要な時間を試算。その結果、50年~200年と算出されました。
この画像は、NASA=アメリカ航空宇宙局の火星探査車「Perseverance(パーシビアランス)」が2025年3月1日に火星で取得した、16枚の画像を使って作成されました。
NASAは2025年5月15日付で、新たにノルウェーが「アルテミス合意」に署名したことを発表しました。アルテミス合意とは、アメリカ主導の有人月探査計画「アルテミス」を念頭に置いた、広範にわたる宇宙探査・利用の諸原則についての国際的な合意のこと。
MeerKAT電波望遠鏡とチャンドラX線宇宙望遠鏡などの観測データを分析したアメリカの研究者らのチームは、この折れ曲がりは中性子星の一種「パルサー」が時速約160万~320万kmで蛇に衝突したことで生じた可能性があると考えています。
ISRO=インド宇宙研究機関は日本時間2025年5月18日に「PSLV」ロケットの打ち上げを実施しました。飛行中に異常が発生したため打ち上げミッションを完遂できず、搭載されていた人工衛星は軌道投入できなかったことをISROが報告しています。