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現在は構造的にも大きな転換期に直面しているのではないか。国内頼りの事業展開を行っていくことが難しい状況にあるのは明らかである。その要因としては、少子高齢化に伴う人口問題が前提となっていることに加え、リーマン・ショック以降、中国やインドなどの経済新興国が世界経済をけん引する構図がより明確化したことが挙げられる。特に、新興国の台頭を受け、先進国が相対的に経済的な地位を落としていることは、我々から見ても ...
鈴茂器工は8日、2025年5月17~5月20日に米国シカゴで開催される米国最大級のレストラン・食品サービス関連の展示会「National Restaurant Association Show」(NRA Show)に出展すると発表した。
2025年3月期の通期業績予想は、売上収益5%増の4兆6230億円、コア営業利益20%増の2500億円、純利益57%減の520億円の増収増益を見込む。スペシャリティマテリアルズでの緩やかな需要回復、産業ガスやヘルスケアの好調継続、MMAやベーシックマテリアルズの石化製品やコークスなどの需要回復と市況改善を想定している。
チッソは9日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年比15%増の354億円、営業利益28%増の3億円、経常利益86%増の5億円、純損失2億円(同2億円増減)となった。なお、今回からセグメントを変更している。
SEMIはこのほど、最新のレポートにおいて、世界の半導体製造産業が2024年1Q(1―3月期)に、電子機器売上高の増加、在庫の安定化、前工程ファブ生産能力拡大による改善の兆候があったと発表した。今年下半期には、業界の力強い成長が期待される。
三菱ケミカルグループは17日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」について、ホンダ二輪車で大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa ...
「猿払村ホタテトラポッドプロジェクト委員会」はこのほど、ホタテの廃棄貝殻を利用したブルーカーボンテトラポッド「HOTATETRAPOD(ホタテトラポッド)」を発表し、先週開催の「さるふつ観光まつり」で記念碑として設置・披露した。
積水化学工業は31日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5%増の2988億円、営業利益32%増の202億円、経常利益20%増の265億円、純利益2%減の237億円となった。純利益は前年同期に政策保有株を売却した影響で減益となっている。
三井化学はこのほど、社員有志の寄付基金「三井化学ちびっとワンコイン」と、チャンス・フォー・チルドレン(東京都墨田区)およびピースウィンズ・ジャパン(広島県神石郡)の2団体に対して、通常の寄付とは別に特別寄付を行った。これは、2023年度に「三井化学ち ...
レゾナックと丸紅は28日、フィンランドのバイオマス燃料製造会社のネステとともに、レゾナック大分コンビナート(大分県大分市)におけるバイオマス原料由来のエチレンやプロピレンなどの製品製造に向けた協業を開始すると発表した。
東レはこのほど、トップアスリートのサニブラウン・アブデル・ハキーム選手と、高機能ウェアを共同で開発した。プーマジャパンより、「HSB DAWNコレクション」として、一部店舗および公式オンラインストアで、今月15日から販売を開始する。
住友化学は25日、環境負荷低減に優れた同社のクメン法プロピレンオキサイド(PO)技術について、世界大手エンジニアリング会社である米KBR社を、独占的なライセンスパートナーとする協業契約を締結したと発表した。
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