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調査会社のMM総研(東京・港)は10日、2024年度のスマートウオッチの国内販売台数が23年度比8.6%減の343万6000台だったと発表した。人気が一巡し新規に購入する消費者が減ったことなどから15年度の調査開始以来、初めて2年連続で販売が減少した。市場シェアの高いメーカーから新モデルの投入が乏しかった影響で、買い替え需要も伸び悩んだ。メーカー別のシェアでは1位が米アップルで52.4%だった ...
第三に、季節的トレンドは今後の難しい期間を示唆している。RBCキャピタルによれば、「近年、6月と7月はS&P 500にとって好調な傾向があるが、秋への移行は難しく、8月から10月にかけて下落が見られることが多い」。
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比385円40銭(1.01%)高の3万8473円97銭だった。前日の米株式市場ではハイテク株の上昇が目立った流れで、東京市場でもアドテストなど半導体関連が買われて指数を押し上げた。外国為替 ...