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日本病院会は5月24日の理事会で、相澤孝夫会長の続投を決定した。5期目に入る相澤会長は、緊急的な病院経営支援、診療報酬による入院基本料の引き上げ、病院総合医への支援など計5項目について国に要望していく方針を掲げた。会員病院への支援・協力を求め、「力の限り頑張っていく」と語気を強めた。
磁気共鳴医学で世界最大の学会International Society of Magnetic Resonance in Medicine (ISMRM)の年次大会が閉幕しました。例年日本からの参加者も多い学会ですが、今年は特に、メインレクチャーの演者や座長で日本人が多く活躍したそうです。Program Chair(プログラム委員長)を担った山田惠氏(京都府立医科大学放射線医学教室教室)が綴るレポ ...
意識調査「『中古品』へのお考え、教えてください!」vol.3では「売る」に注目。中古品をどのくらいの頻度で、どこで、何を売っているのか、そして実際に最近売ったアイテムのエピソードについてもお聞きしました。水草を器用に育てて販売する隠れブリーダーの先生や、元彼との思い出を売り払った恋愛マスターの先生も登場。医師たちのリアルな手放し術に迫ります。
開業医の先生方は医師であり経営者。「売り上げ」を維持していくことも重要な課題です。すずき内科クリニックでは、事務を担当する妻が何やら大きなため息をついているようです――普通の勤務医だった鈴木先生が立派な院長を目指す物語。一筋縄ではいかない開業医の毎日、元同僚・山田先生のサイドストーリーにもご注目を。どうぞご笑覧ください。※このマンガはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません ...
2025年4月28日~5月11日にかけて、m3.comを通じて、ふるさと納税ポータルサイト『さとふる』へ申し込まれた返礼品を集計。医師の皆さまからの申し込み数が多かった返礼品の最新ランキング(※)をご紹介します!※申し込み人数をもとにランキングを作成しております。
SWOT分析で経営の舵取り 宏樹氏が、脊椎内視鏡手術にこだわるのは、Harvard business schoolのskinner教授が1974年に提唱したfocused factoryを実践することで、単科専門病院としての強みを発揮するという戦略があるからだ。
一身上の都合により昨年春より長い間(約1年間)、日本に帰国していました。毎年、実家に数週間の里帰りはしていたものの、ここまでどっぷりと日本で暮らしたのは久しぶり。後期高齢者である母の介護を通して、日本の制度をフィールドワークで学ぶ機会となりました。欧米生活の長い人なら、まず間違いなく日本の医療の充実度に感動すらすると断言できます。医療制度(制度設計から現場での実装まで)、医療従事者のレベルの高さ、 ...
日本医師会は、全国で活躍する若手医師の取り組みを取り上げるシンポジウム「未来ビジョン若手医師の挑戦」のアーカイブ配信を開始した。シンポジウムは4月19日に開催。京都府医師会会長の松井道宣氏を座長に、都道府県医師会の理事を務める若手医師、Iターンでへき地医療に取り組む医師、脳外科医とデザイナーの二足の草鞋を履く医師の3人が登壇、最後に京都府医師会理事が同医師会の若手医師同士の交流事業も紹介した(アー ...
日本病院団体協議会は5月23日、一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS)が7月から実施を予定している「HPKIセカンド電子証明書による電子処方箋リモート署名サービス」の有償化に関し、見直しを求める要望書を福岡資麿厚労相宛てに提出した。
自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性外科医に無罪を言い渡した東京高裁の差戻控訴審の判決が2025年3月25日に確定した。被告人の弁護団の水沼直樹氏に解説していただいた(2025年5月7日にインタビュー)。
――JCHOの経営強化本部では、各病院にどんな経営支援を実施しているのでしょうか。  病院ごとに果たすべき役割や抱える課題は異なります。例えば、JCHOで多く運営するケアミックス病院では、高齢者急性期医療が最大のボリュームゾーンです。救急搬送を断らず確実に受け入れる仕組みづくりが急務であることを、改めて各病院に認識してもらいました。
同じ30代医師なのに…格差がひどい。恋愛リアリティショー『バチェラー・ジャパン』の6代目バチェラーは30歳の男性医師に決定!一方、自分はニート医師。そして――連載「なんで俺に聞くんだよ」では、身近な先輩・上級医には聞きにくい質問に、医者芸人 井たくま先生がユーモアたっぷりに答えます。どうぞお楽しみください。