アラグチ外相と米国のウィットコフ中東担当特使は２６日、オマーンの仲介で核問題を巡る３回目の協議を開催した。先週はロシア、中国とも会談しており、イランは勢いの醸成を期待している。

［３０日ロイター］ - ヘグゼス米国防長官は３０日、イランがイエメンの親イラン武装組織フーシ派への支援を続ければ、その報いを受けると警告した。フーシ派はイエメン北部を支配し、パレスチナへの連帯を示すためとして紅海上で船舶を攻撃している。

【イスタンブール時事】イランのメディアによると、アラグチ外相は３０日、イラン核合意に参加する英国、フランス、ドイツの欧州３カ国と５月２日に協議すると明らかにした。外務次官級で、場所はイタリアのローマになる見通し。

【ドバイ=福冨隼太郎】イラン南部バンダルアバスの港湾で26日に発生した大規模な爆発の被害が拡大している。国営メディアは28日、死者数が70人に達したと発表した。政府調査委員会は爆発が過失だとの見方を示している。港はイランの輸出入の5割を担う貿易の一大 ...

欧米からの経済制裁が長らく続くイラン。制裁の中でも、何とか暮らしや産業を維持してきたなか、アメリカのトランプ政権がイランを膠着状態の核協議の場に引きずり出した。 しかし協議の行方によっては新たな制裁の可能性もあり、市民や企業からは見えない先行きへの不安も垣間見えた。 そんなイランの現地の様子をANNカイロ支局の松本拓也記者が取材。

ロシアのプーチン大統領は３０日、第２次大戦中に旧ソ連軍が激戦によりドイツ軍を破った南部都市ボルゴグラードについて、ソ連独裁者スターリンにちなんだ当時の旧称「スターリングラード」に戻すかどうかの決定権は住民にある、との考えを示した。国営通信社ＲＩＡが伝 ...

爆発から24時間以上経過も黒煙が立ち上り続ける現場（4月28日、ホルモズガーン州バンダルアバス） ©Iranian Presidency via ZUMA Press Wire via Reuters Connect ...

【エルサレム共同】パレスチナ通信によると、イスラエル軍は１日もパレスチナ自治区ガザへの攻撃を続け、北部ベイトラヒヤや最南部ラファ西方への空爆で、住民少なくとも８人が死亡した。４月３０日には北部ベイトハヌーンで数人が死亡した。

【シリコンバレー時事】米マイクロソフト（ＭＳ）が３０日発表した２０２５年１～３月期決算は、売上高と純利益がいずれも四半期として過去最高を更新した。米メタ（旧フェイスブック）は前年同期比で増収増益だった。２社ともにクラウド事業など中核ビジネスが堅調だった。