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【ワシントン=塩原永久】トランプ米政権は3日未明(日本時間3日午後)、エンジンや変速機など主要な自動車部品に25%の追加関税を課す措置を発動した。完成車に25%を上乗せする措置は4月3日に実施済み。自動車と同部品は日本の対米輸出の約3割を占めており、 ...
トランプ米政権の高関税政策が国内経済に与えるダメージへの警戒感が広がっている。日銀は成長率や物価の見通しを下方修正、2%の物価目標の実現時期も先送りした。昨年3月にマイナス金利政策を解除した日銀は、先行きの不確実性が急速に高まる中、利上げ戦略に大きな ...
首相は赤沢氏との面会後に「自動車、鉄、アルミニウムを含め全ての関税について協議している」と記者団に述べた。「一致点を見いだせる状況にはまだない」との見方を改めて示した。赤沢氏と林芳正官房長官に対し、次回の日米閣僚会合に向け対応策を迅速に検討するよう指 ...
赤沢亮正経済再生担当相は3日、トランプ米政権の関税引き上げを巡る2回目の閣僚交渉から帰国後、石破茂首相に公邸で協議内容を報告した。その後の取材に「一連の関税措置を全て見直してもらいたいと強く申し入れ続けている。パッケージの中にきちっと入らないと合意で ...
関税の影響で、レトロゲーム機のあり方も変わってしまうのかも。米国のトランプ政権による関税の影響はあらゆる分野に及んでいて、愛すべきチープなレトロゲーム機もしっかり対象に。その影響が最初に顕在化してるメーカーのひとつが、ポピュラーなAnbernicです。彼らは少なくとも米国での中国製品への関税額が明確化するまでの間、米国の購入者への直接配送を一時停止すると発表しました。Anbernicが米国への直 ...
石破茂首相は3日、トランプ米政権との2回目の関税交渉を終えて帰国した赤沢亮正経済再生担当相から首相公邸で報告を受け、今後の方針について協議した。協議後、首相は記者団に「日米間には立場の隔たりがあり、一致点を見いだせる状況にはなっていない。次回の閣僚協 ...
アメリカのトランプ政権は自動車部品に対して25%の追加関税を3日午後、発動しました。こうした関税政策により、世界中で景気の先行きに懸念が広がっています。 関税交渉担当 赤沢経済再生担当大臣 「今回は日米間で非常に突っ込んだ議論ができたと考えている。議論の結果として、可能な限り早期に日米双方にとって利益となるような合意を実現できるよう、率直かつ建設的な議論を行い前進することができた」 ...
石破茂 首相は3日、首相公邸から東京都内のホテルに移り、年末年始以来の休暇に入った。趣味の読書などでリフレッシュしたいところだが、「国難」と位置付ける「トランプ関税」対応などで気が休まることはなさそうだ。
石破茂首相は3日、トランプ米政権の自動車部品への追加関税発動に関し「極めて残念だ。引き続き米国の関税措置の見直しを求めていく立場に変更はない」と記者団に述べた。 自動車部品関税発動は極めて残念と首相 ...
いわゆるトランプ関税をめぐる日本とアメリカの2回目の協議で、日本側が自動車などへの追加関税の撤廃を改めて求めたのに対し、アメリカ側は協議の対象外だと主張していたことがわかりました。 日本時間の2日に行われた協議で、赤沢経済再生担当相は自動車、鉄鋼、アルミニウムへの追加関税を撤廃するよう改めて求めました。 複数の日本政府関係者は、この日本側の要求に対し、アメリカ側が自動車などへの追加関税は協議の対象 ...
赤沢亮正経済再生担当相は3日、トランプ米政権の関税引き上げを巡り2回目の閣僚交渉を実施した米ワシントンから帰国した。羽田空港で取材に応じ「2日から事務レベル協議が行われており、引き続き政府一丸となって最優先で取り組んでいく」と強調した。
トランプ政権の関税政策を巡り、アメリカとの2度目の交渉を終えた赤沢経済再生担当大臣が帰国しました。 赤沢経済再生担当大臣 ...
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