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国土交通省は、地籍調査に関する優れた取り組みを評価する表彰制度(局長表彰)を創設する。名称未定。対象は地方公共団体や事業者など。9月ごろに募集を行い、12月までに表彰対象を決定する。大賞1件・部門賞3件は、2026年1月に開催するG空間EXPOにおい ...
市営住宅の改修を進める土浦市は、都和(中耐)住宅および大岩田住宅で工事を実施する。いずれの住宅においても、石綿調査終了後の8月をめどに工事に係る一般競争入札を公告。年度内の施工完了を目指す。都和(中耐)住宅2号棟屋上防水・外壁改修工事には7689万円、大岩田住宅101・102号棟給水管改修工事については4798万2000円を充当している。
県病院局は、小児医療センター再整備基本設計業務を6月下旬に公募型プロポーザルで公示する方針を示した。業務では施設規模や施設内部の配置などを検討する。当初予算で委託料1億6701万円を確保している。2026年度は実施設計、27年度の建設工事を予定する。30年度の開院を目標に工事を進める。病院本体の延べ床面積は2万3400㎡、立体駐車場については6600㎡の規模を想定する。
県測量設計業協会(吉竹行仁会長)は13日、2025年度災害復旧事業技術者講習会を松本市音楽文化ホールで開催した。協会の主要事業の一つで、会員企業の技術者など500人が参加。県や民間企業のほか、今回初めて気象庁から講師を招へいし、終日かけて災害復旧事業の進め方や調査・設計に関する技術、発生の切迫性が高まる南海トラフ地震への備えなどを学んだ。
前橋市は千代田町で進めている広瀬川河畔緑地の再整備事業で、2025年度は道路の高質化工事を計画している。工事は年内の公告を目指す。現在は設計をオウギ工設(前橋市)が作成しているところで、25年度の施工内容については設計内容を精査してから判断することとなる。
全国建設業協会(今井雅則会長)防衛施設強靱化推進協会(乘京正弘会長)は、連携して各地方防衛局などとの意見交換会を開催することで合意した。意見交換会は、各都道府県協会と防衛施設強靱化推進協会支部の共催とし、本年度は5カ所程度の開催を想定している。