世界を翻弄しているトランプ政権の混乱。猫の吾輩の飼い主である先生も翻弄されているようです。株価のニュースを見ては一喜一憂。とりあえずNISAのことは気にしないようにすると決めたはずなのに気になって仕方がない様子。先生のような人は他にもいるのでは？　そんな人たちに猫の吾輩は言いたいことがあるようです。

医療経営が厳しさを増す中、自民党は「医療・介護・福祉の現場を守る緊急集会」を4月に開催、自民党国会議員と団体関係者ら700人超が現地参加し、オンライン視聴は3000人を超えた。2024年12月末にまとめ加藤勝信財務相ら3大臣に提出した「緊急要望」の実現が目的だ。診療報酬への物価・賃金の上昇に応じて適切にスライドする仕組みの導入など4つが要望内容で、現職国会議員ら308人の署名を集め、石破茂首相らに ...

関連病院に派遣中の森田先生とファミレスで待ち合わせた松田先生。一緒に専門医試験の勉強をするんですって！あれ、もしかして二人いい感じ…？――限界医局で奮闘する村田教授と、個性豊かな医局員たちの毎日を描く連載「村田教授と愉快な医局員たち」。どうぞお楽しみください。

教授の人柄に惹かれ、母校の脳神経外科へ入局。研修医としての姿勢が評価され、国立循環器病センターへの国内留学という大きなチャンスを得た吉村先生。しかし、現実は救急当番ばかりで手術の機会は与えられない苦しい日々でした。そんななか、いかにして吉村先生は自身の道を切り拓かれたのでしょうか。各医学部の卒業生をリレーでインタビューする本企画。この章では、研修医時代の苦労と、今だからこそ語れる若手医師への想いに ...

子どもの頃は「毎日遊び呆けていた」という少年は、やがて7年間の大学生活を経て救急医の道を歩みはじめます。埼玉医科大学の卒業生をリレーでつなぐ当連載、5人目にご登場いただくのは、埼玉医科大学病院 救急センター長（救急科診療部長、准教授）の高平修二先生です。第1回は勉強よりも遊びが生活の中心だった少年時代から、埼玉医科大学に入学するまでのストーリーです。

腹痛で受診、造影CT撮ったら…「死ぬかと思った」医者芸人に看護師がひと言――身近な先輩・上級医には聞きにくい質問に、医者芸人 井たくま先生がユーモアたっぷりに答えます。どうぞお楽しみください。

さか ： 私も地方に人が必要なのは本当に分かるんですけど、行けと言われたら困るなと思ってしまいます。1～2年で勤務先がコロコロ変わると引っ越しも大変だし、子どもがいたら転校させたり夫と別居になったりと苦労が多いだろうと思います。四国の大学に進学して思ったのが、生まれ育った関西とは教育のあり方も全然違うということです。そういうことも考えると、若手のうちに地方へ行かされるのは困ります。

医薬品医療機器総合機構（PMDA）はこのほど、レメイト・バスキュラーの「非中心循環系閉塞術用血管内カテーテル」（商品名：レメイトイリゲーション・オクルージョンカテーテル、レメイトスモールオクルージョンカテーテル）と「非中心循環系塞栓除去用カテーテル」（商品名：オーバーザワイヤー血栓除去カテーテル）の自主回収情報（クラスII）を発表した。当該製品の減菌包装に問題がある可能性が判明したための措置で、回 ...

業務損益が好調な理由として、HOMAS2を各診療科にフィードバックするなど、運営上の様々な工夫が挙げられます。 　四半期ごとに、各診療科の診療実績や経営データを取りまとめ、診療科長会議でフィードバックを行っています。対象となるのは、外来・入院患者数、平均在院日数、DPCの2期までの退院患者数といった診療実績に関するデータに加え、収入・費用など経営面の情報も含まれます。

医師の皆さまのなかには、自分が治療や入院をして“医師に憧れて医師になった”という先生もおられるのではないでしょうか。しかし、その反対のエピソードもあるようです―― Doctors LIFESTYLEでは、株式会社KADOKAWAと提携して、「医師の日常をテーマにしたマンガコンテンツ」を企画。会員の皆様にエピソードを投稿いただき、マンガにしてお届けしています。

疫学を自らの道と定め、さまざまな研究を手掛けながらオックスフォード大学で学びを深めた横道洋司先生。帰国後は母校である山梨大学の大学院疫学・環境医学講座教授に就任します。教室を率いる立場となり、今後目指すこととは——山梨大学OBをリレーで繋ぐ当連載。お1人目としてご登場いただいた横道先生編の最終回は、教授就任後の取り組みや今後の展望、日本の医療への思いなどについてお話しいただきます。

中学・高校は自らの将来を考える時期。どの大学に行くのか、その後の人生は……。キャリア教育においても「自調自考」を促す渋谷教育学園幕張中学校・高等学校（以下渋幕）。毎年医学部を目指す生徒が多く、2025年は124人が医学部に合格しています。メディカル・セミナーや病院・医学部見学も多数行っています。どんなキャリア教育をするのか、校長先生に聞いてみました。