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自動車の技術者・研究者向けの展示会「人とくるまのテクノロジー展」が5月21日から23日の3日間、パシフィコ横浜で開催された=写真上=。617社が出展、延べ7万9808名が来場。「100年に一度の変革期」と言われる自動車業界で、未来を感じさせるテクノロジーが多く見られた。  コンチネンタルはオートモーティブ領域にフォーカスした技術・製品の展示を行った=写真中=。
日本自動車工業会(自工会)は22日、5月度記者会見を行い、米関税に対して政府交渉に期待を示すとともに、国内需要の喚起が重要だと強調した。  米政府は4月3日に自動車、5月3日には自動車部品に対する25%の追加関税を発表。関税緩和へ早期に日米交渉がまとまるかが焦点となっている。
「人材確保が最重要課題。環境改善と効率化を提案」  6月19日から三日間、東京ビッグサイトで「第38回オートサービスショー2025」が開幕する。それを前に、主催する日本自動車機械工具協会(=機工協)の柳田昌宏オートサービスショー実行委員長(バンザイ社長)がメディア会見を開いた=写真=。  そのなかで柳田委員長は「コロナ禍を経て、リアルで展示品を見て触れる機会の重要性が再認識された」とする。新規出展 ...
横浜ゴムは5月22日、ルーマニアに所在する固定資産を取得したことを明らかにした。取得価額は3500万ドル。  対象は、約20万平方メートルの土地と建物、鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR)生産設備。この物件は元Euro Tyres Manufacturing S.R.L.が保有していたもの。Euro ...
タイヤ公正取引協議会は5月27日、都内で第45回通常総会を開催した。 24年度事業報告によると、会員企業の表示等管理体制への積極的支援である「相談対応」では、事前相談件数は2万6154件。
スペシャルティカーの要求性能に応え  日産のスポーツクーペ、GT−R(24年モデル)プレミアム・エディションT−specに続いて取りあげるのはホンダアコード。ホンダはレジェンドをはじめ、シビックやインサイト、グレイス、クラリティと、セダンの人気車種を販売していたが、それもひとむかし前。現在はSUVへと大きく舵を切っている。だが24年3月、同社は新型アコードを発表した。
JATMA(日本自動車タイヤ協会)が公表した、2015年から24年まで10年間の自動車タイヤ・チューブ生産販売実績データ。本紙では前回に引き続き、10年間の推移をグラフと表で可視化した。今回は ...