Nuacht
大船渡市は30日、大規模林野火災に伴い立根町の県立福祉の里センターに開設していた避難所を閉鎖した。三陸町綾里の全域や赤崎町の広範囲に避難指示を出した3月7日には12カ所に計1249人が身を寄せていたが、仮設住宅への入居が進み、避難所利用者はゼロとなった。 大規模林野火災は2月26日に発生し、同日、三陸町綾里の全域と赤崎町合足地域に避難指示が出された。翌27日に赤崎町の蛸ノ浦地区全域に避難指示が拡大 ...
大船渡市大規模林野火災で定置網や定置・作業保管施設が焼損する被害を受けた三陸町綾里の綾里漁業協同組合(和田豊太郎組合長)は、来月の操業開始を目指して復旧作業を進めている。同業者から借り受けた網で、まずは大入漁場の1カ統を復旧させる計画。定置網船が係留されている綾里漁港では、乗組員らが網の補修や漁に使うロープなど、資材の確認作業にあたっており、今季の操業と水産業の再建に向けて確かな一歩を踏み出した。
大船渡市内の小中学校で今月から、学校給食を通じた地産地消の推進や地元の魅力を伝える「OEC(おいしい)給食」が提供されている。市内3カ所の給食センターまたは共同調理場と生産者、事業者らが連携し、地元産食材や市内で加工された食品を中心とした特別メニューを児童、生徒らに定期的に提供。29日は大船渡北小学校(金野晋校長、児童108人)で関係者らが参加してのお披露目会が開かれ、児童らが地元産のおいしさや魅 ...
大船渡市三陸町綾里の地区運営組織・綾里地区まちづくり委員会の設立総会は28日夜、綾姫ホールで開かれた。住民ワークショップで取りまとめた方向性を反映した地区づくり計画書では「未来へとまっすぐつなぐ綾里愛」を掲げ、地区公民館やまちづくり委員会、助け合い協議会の各活動を一体化させる。8月には、20代〜30代の若者が中心となり、コロナ禍以降途絶えていた「綾里夏祭り」の復活を目指す。 総会には、地区内各組織 ...
大船渡市の三陸・大船渡夏まつり実行委員会(委員長・米谷春夫㈱マイヤ会長)は29日、令和7年度総会を盛町の大船渡商工会議所で開き、本年度のまつり事業計画などを決定した。日程は8月1(金)、2(土)の2日間。2日の市民道中踊りは、ここ数年実施場所としている県道丸森権現堂線に加え、港湾側につながる道路も活用するなど、区域を拡大する方針。花火大会は、大規模林野火災の「復興祈念」と位置づけ、地元外からも広く ...
公益財団法人日本財団(笹川陽平会長)のアスリートによる社会貢献活動推進を目的とした「HEROs」の災害支援チームは28日、大船渡市大規模林野火災にかかる復興支援活動の一環で ...
大船渡市三陸町吉浜の吉浜漁業協同組合(寺澤泰樹組合長)は28日朝、吉浜湾内の定置網漁場で今季初の網起こしを行った。昨年8月に発生した急潮によって、経営する2カ統の定置網や資材などが流される被害を受けながらも、まずは1カ統を復旧させ、この日は約9カ月ぶりの操業となった。市魚市場に水揚げした乗組員らは、仕事ができる喜びを胸に懸命に作業にあたりながら、さらなる漁況充実に力を込めた。残る1カ統の復旧作業も ...
陸前高田市内で運行されているグリーンスローモビリティ(グリスロ)「モビタ」を通じた脱炭素の取り組みが評価され、同市の一般社団法人陸前高田グリーンスローモビリティ(小出浩平 ...
大船渡市大規模林野火災で延焼した三陸町綾里や赤崎町の土砂災害警戒区域で、大雨時に土石流の発生増加が懸念される中、県による応急工事が本格化している。沢の上流部で焼損が激しい地域など計29カ所で、受注した地元建設業者が石材を詰めたものや大型土のうを積み、梅雨入り前の6月上旬には完了したい考え。県は応急工事について、下流域にある住宅まで土石流が到達するまでの〝時間確保〟とし、地域住民に引き続き土砂災害へ ...
大船渡市大規模林野火災に伴い三陸町綾里の綾姫ホールに開設されていた避難所は、利用者がゼロとなったことから、発生から3カ月を迎えた26日に閉… 感謝と地域のパワー発信大規模林野 ...
住田町内で採取した広葉樹の種を育て、再び地域の山林に植樹する「種から山の彩りプロジェクト」(なえうぇる)。町と一般社団法人・邑サポート(奈良朋彦代表理事)、同・モア ...
Cuireadh roinnt torthaí i bhfolach toisc go bhféadfadh siad a bheith dorochtana duit
Taispeáin torthaí dorochtana