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陸前高田市議会の6月定例会は、12日に開会した。日程を27日(金)までの16日間と決め、市当局は議案12件を提出。令和7年度一般会計補正予算案には、7月20日(日)の投開票が想定される参院選で投票所までタクシーで移動する際の経費を一部補助する支援策や、脱炭素化に向けた実証実験の関連費などを盛り込む。初日は議案4件を承認、可決した。(高橋 信) ...
陸前高田市議会の全員協議会は、12日に市役所で開かれた。市当局は、マイナンバーカードの電子証明書発行・更新などの行政事務を市内2カ所の郵便局に委託する計画を示した。電子証明書は5年ごとに更新が必要で、今後、多くの市民が更新時期を迎える見通しであることから、郵便局窓口でも手続きできるようにする。委託事務は11月4日(火)に開始する。 委託先は、矢作町の矢作郵便局(及川恭一局長)、広田町の広田郵便局( ...
気仙地区中学校体育連盟(会長・村上貴彦大船渡一中校長)主催の第72回気仙地区中学校総合体育大会は14(土)、15(日)の両日、気仙3市町の各会場で開かれる。気仙6校の代表選手や地域のクラブチームに所属する選手らが、県中学校総合体育大会への出場権をかけて熱戦を繰り広げる。 生徒相互の交流親睦を深め、スポーツを通じて健全な身体を育成するとともに、明朗な精神と技術向上の促進を図る恒例大会。新型コロナウイ ...
陸前高田市が東日本大震災後展開してきたハード面の復旧事業は、5月の県指定有形文化財「旧吉田家住宅主屋」の開館で完了した。大津波により県内で最も深刻な人的被害が出た同市では、災害に強い安全なまちの形成、生活再建、なりわいの再生に向けて大規模な事業が進め ...
大船渡市大船渡町のおおふなぽーとで11日、大津波を想定した防災訓練(市観光物産協会主催)が行われた。東日本大震災クラスの規模の災害を想定し、徒歩で避難場所へ移動したほか、災害対策本部が避難を誘導するうえでの課題も検証することで、より速やかに安全を確保できる体制構築につなげていく。 訓練は、避難計画の検証や防災体制の向上が目的。観光物産協会職員をはじめ約20人が参加。強い地震で県沿岸に大津波警報が発 ...
米大リーグ(MLB)は、日本出身の12人の現役選手をたたえる特製マンホールカバーを、各選手の出身地やゆかりの地に順次設置すると発表した。設置は16日(月)、3選手を輩出している本県から始まり、陸前高田市にはドジャース・佐々木朗希投手(23)のマンホールが置かれる。マンホールをスマートフォンなどでスキャンすると、短いAR(拡張現実)動画を視聴できる仕組みもある。地元側にとっては多くのファンを現地に呼 ...
住田町議会6月定例会は10日開会し、会期を13日(金)までの4日間と決めた。初日は荻原勝(無所属)、村上薫(同)の2議員が一般質問。町から多額の融資を受けながらも破産した三陸木材高次加工協同組合(三木)と協同組合さんりくランバー(ランバー)を巡る裁判の和解に伴う住民説明会についての論戦の中で、町当局は今後、同様の事態を防ぐために改めて債権管理・リスク管理を適切に行っていく考えを示した。
大船渡市観光物産協会(齊藤俊明会長)による「さんま焼き師認定試験」は7月12(土)、13(日)の両日、大船渡町のおおふなぽーとで行われる。火のおこし方や焼き方、提供の仕方などを学ぶ講習に加え、筆記試験も予定。同協会では、サンマにちなんだ交流人口拡大にも期待を寄せる。今月27日(金)まで申し込みを受け付ける。 試験は、全国に向けて「水産のまち大船渡」「さんまのまち大船渡」を情報発信し、大船渡市ファン ...
大船渡市大規模林野火災で被害を受けた三陸町綾里で9日、今季のウニ漁が解禁された。火災の影響で漁具や倉庫を失った漁業者も多い中、各種支援などを活用して漁具を調達し、例年より ...
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