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「どこにいても、いつでも、どこへでも」。松本市波田の北平絵奈美さん(31)は今春、介護タクシー「ここわらいず」を開業した。「外出を諦めてしまう人の可能性を広げ、どんな時間でも大切な思い出に変えるお手伝いができれば」 ...
JR広丘駅から徒歩1分。そばをメインとした和食料理店がオープンした。カウンターがあるので1人でも入りやすい。 ランチは、つけそば、手打ちそばなどそばメニューが豊富だ。安曇野産のそば粉を使用した二八そばは、細打ちで香り豊か。お薦めはセットメニュー (1490円)で、ざるそばに日替わり小鉢、ミニ海鮮丼とミニ天丼を選べる、ボリュームたっぷりのメニューだ。 夜は、刺し身や天ぷらなどの居酒屋メニューの他、信 ...
松本市民有志の「虹の架け橋プロジェクト」(中田充代表)は4月から、子どもが料理を作り保護者や地域住民らに振る舞う「寺子屋子どもの食堂」を始めた。初回の27日は小学生4人が参加し、カレーライスとコールスローサラダを約40食作った。
14日夜にサンプロアルウィンで行われたJ3第5節代替のAC長野パルセイロ戦。松本山雅FCは内容で強さを示したが、勝ちきれず2-2の引き分けに終わった。0─1で迎えた後半の序盤、立て続けに得点して勝ち越し、その後も猛攻を仕掛けたが追加点を奪えず、終盤に失点。リーグ戦の「信州ダービー」で2季ぶりの白星は持ち越しとなった。
まつもと市民芸術館(松本市深志3)で5月23日、一人芝居「マッチョと亡霊」が上演される。俳優の桑折現(こおりげん)さん(45、富山県)が主催、制作。5人の作家、演出家がそれぞれ桑折さんのための作品を書き下ろし、1作品ごとに4都市を約1年かけて巡回(計20公演)するプロジェクトの第1弾だ。 「マッチョ─」の脚本と演出は、劇団不労社代表で劇作家・演出家の西田悠哉さん。一人の男性の人生に起きるさまざまな ...
中信地方在住のラッパー3人のグループ「危NICE(アブナイ)ボーイズ」の初アルバム「少年アブナイボーイズ」の配信が4月末に始まった。「“漫画雑誌”のようなイメージで作った」といい、それぞれの持ち味を生かした曲を詰め込んだ。 メンバーはOZY(オジー)さん(37、安曇野市穂高)、R(アール)ジャッジさん(37、塩尻市片丘)、てるぴーさん(38、安曇野市穂高)で、7年前に結成。個々でも活動し、週末を中 ...
米プロバスケットボールNBAの元スーパースター、マイケル・ジョーダンさん(62)関連の古着やグッズばかりを扱う店が松本市四賀地区にある。店長は西澤里珠(りず)さん(19、会田)。父親の影響でジョーダンさんが好きになり、「四賀地区を盛り上げたい」と店を開いた。 驚きの声2000点余ずらり 県道沿いにある、ジョーダンさんの頭文字と現役時代の背番号を組み合わせた「MJ23」の看板を掲げた建物。見た目は民 ...
塩尻市の広丘公民館は4月26日、講演や演奏を聴く連続講座「ひろおか文芸倶楽部(くらぶ)」の初回を開いた。盲目の女性旅芸人「瞽女(ごぜ)」が奏でた瞽女唄を継承する小竹勇生山(ゆうざん)社中(新潟県糸魚川市)の3人を招き、市内外の65人が演奏を聴いた。 三味線を弾く勇生山さんを先頭に、瞽女の旅姿をした妻の栄子さんと娘の美咲さんが、瞽女が村の家々の門前で歌った「門付(かどづ)け唄」を歌いながら登場。瞽女 ...
新村交差点から波田方面へ進んだ国道158号沿いにオープンした。店主の影山瞳さん(41)は、東京と茨城で15年間美容室勤務の経験を積み、松本で自身の夢を実現させた。 直前まで働いていた茨城県つくば市の美容室では、オーナー夫妻が子どもを店に連れて来るなど、客と家族ぐるみで付き合う姿に感動したという。子どもたちの成長を喜び合える関係性を築きたいと、子連れでも居心地の良い環境を整えた。 平屋建ての室内には ...