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石破茂首相は15日、カナダ西部カナナスキスに向けて出発し、主要7カ国首脳会議(G7サミット、現地時間16、17日)に参加する。アジア唯一の参加国として、インド太平洋地域の平和と安定の重要性を米欧各国と確認する重要な舞台だが、今回は多国間の枠組みを軽視 ...
日米関税交渉で、日本側の交渉責任者を務める 赤沢亮正 ...
私たち、持続可能な開発(SDGs)の達成に向けて活動する市民社会ネットワークは、6月15日からカナダ・カナナスキスで開催されるG7サミット首脳会合に際し、日本およびG7各国がSDGs達成に向けた強固な意志と国際協調主義の復権について合意し、世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める「経済大国」として、応分の責任を果たし、気候変動や国際保健、人道支援、債務再編など喫緊の課題に取り組むよう求めます。
政府関係者によりますと、自国第一主義を主張するアメリカのトランプ大統領との決裂を避けるため、首脳声明の発出は見送るものの、結束を維持するために中国を念頭にした対応など一致できる点でいくつかの共同文書を取りまとめる方針です。
石破茂首相は、今月カナダで開催されるG7(先進7カ国)サミットで、暗号資産(仮想通貨)ハッキングなど北朝鮮によるサイバー攻撃に、各国が協力して対処する必要性を訴える方針だ。共同通信が関係筋の情報として11日に報じた。
【ニューヨーク共同】先進7カ国(G7)議長国カナダの政府高官は12日、西部カナナスキスで開く首脳会議(サミット)の開幕日は当初発表していた15日ではなく、16日になると記者団に説明した。「集中的なアプローチ」で個別の課題ごとに短い共同声明の採択を目指すとし、包括的な首脳宣言に関しては取りまとめを見送ることを事実上認めた。 カナダ政府はサミット日程を15~17日としていたが、政府高官は公式行事や討議 ...
[ウィニペグ(カナダ・マニトバ州)12日 ロイター] - カナダ西部アルバータ州カナナスキスで来週開幕する主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、同国で続く大規模な山火事の影響を受けるかもしれない。
林芳正官房長官は13日の記者会見で、石破茂首相が15〜18日にカナダを訪問し主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席すると発表した。「首脳間で率直に議論し、G7が連携して国際社会の諸課題への対応を主導する姿勢を示す」と述べた。G7は2025年中に発足50年を迎える。林氏は「国際社会が様々な課題に ...
また政府は、今回のG7首脳会議にあわせ、アメリカのトランプ大統領や韓国の李大統領との会談も調整していて、アメリカとの会談では現在進められているトランプ関税をめぐる交渉について首脳間で合意に達するかどうかが焦点です。
林芳正官房長官は13日の記者会見で、石破茂首相が15〜18日の日程でカナダを訪れ、西部カナナスキスで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席すると正式発表した。「国際社会がさまざまな課題に直面する中、G7の結束は極めて重要だ。日本… ...
石破茂首相は15~17日にカナダで開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席する。アジアで唯一のメンバーとして、これまでと同様に中国に関する議論を主導することをめざす。トランプ米大統領の再登板で米欧の足並みが乱れるなか、共通の認識を打ち出す難度は高まっている。日本はG7サミットを、米欧の首脳とインド太平洋地域の情勢認識を共有する重要な機会と位置づけてきた。近年はロシアによる22年からのウク ...
トランプ米大統領が自動車関税の引き上げを示唆したことについては、日米で合意すれば「他国の状況と日本の取り扱いは別になる」との認識を示した。また、部分的合意は「あり得ない」とし、「パッケージとして日米双方が納得するような合意ができるように、誠心誠意交渉に努めたい」と意気込みを語った。