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日本郵船グループのITソリューション開発企業シンフォニークリエーティブソリューションズ(SCS、本社・シンガポール)と損害保険大手SOMPOグループ(本社・東京都)の損害保険ジャパン、SOMPOリスクマネジメントが輸送中の食品ロスの防止に共同で乗り出 ...
【関西】船主業と船舶管理業を手掛ける富洋海運(大阪市)グループの堂島汽船は5月30日、資本業務提携を求めている兵機海運(神戸市)が4月に公表した2025―27年度の中期経営計画に対する見解を公表した。堂島汽船側は中計に外航施策が含まれていないとし、富洋海運グループとの協業で中計達成の確度が高まると主張している。兵機海運は主要顧客の大和工業グループと1月末に業務資本提携契約を締結。4月公表の… ...
郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(原田浩起CEO〈最高経営責任者〉、以下YLGM)は2日、オンラインで海上・航空輸送のブッキングと出荷情報の一元管理などが可能なデジタルフォワーディング(FW)サービス「Yusen Vantage Focus―Book(YVF―Book)」の対象に日本発の輸送を加えたと発表した。日本発が対象となったことで25カ国・地域でサービスが利用できるようになった。… ...
商船三井は2日、三菱ガス化学に長期貸船するメタノール2元燃料メタノール輸送船「第七甲山丸(KOHZAN MARU VII)」(4万7960重量トン)が5月30日、韓国・現代尾浦造船で竣工したと発表した。同船は栄福海運から商船三井が用船し、三菱ガス化学へ長期用船される。「第七甲山丸」は、国内荷主が長期用船する、国内初のメタノール2元燃料外航船となる。5月23日には現代尾浦で命名式が行われ、三… ...
米大手投資会社のKKRは、日本の物流業界への投資に力を入れている。2023年に6700億円を投じてロジスティードの巨額買収を実行し、非公開化した。以降、同社と変革に取り組み、24年にはアルプス物流を傘下に収めるなど成長戦略を加速している。Logistics DX Summit(LDS)のセッション「物流M&Aの新潮流:PEファンドが描く成長戦略と業界再編の行方」に登壇するKKRジャパンの宮内秀聡… ...
■新来島サノヤス水島 ウルトラマックス型ばら積み貨物船「NORD NILE」 新来島サノヤス造船が水島製造所(岡山県倉敷市)で建造していたウルトラマックス型ばら積み貨物船「NORD NILE」(6万3969重量トン、1408番船、写真)が竣工し、5月20日に命名・引き渡し式があった。新造船はサノヤスウルトラマックスの最新バージョンとなる6万4000重量トン型の第6番船で、新共通構造規則… ...
丸紅は2日、オープンハッチ船運航の世界最大手ギアバルク・ホールディング(本社・スイス)に出資参画することで合意したと発表した。ギアバルクは1月20日に商船三井が株式72%を取得して連結子会社化しており、今回の出資に伴い丸紅の持ち分法適用会社になる。丸紅の有する船舶保有機能や国際ネットワークをギアバルクに提供し、商船三井と共に持続的な企業価値向上に貢献する。丸紅は今回の出資比率や取得相手を明… ...
横浜市港湾局は2日、同日にトヨタ自動車マリン事業部とカーボンニュートラルポート(CNP)の推進などを目的に覚書を締結すると発表した。市港湾局は合わせて、国内で初めて港務艇にバイオ燃料対応型エンジンを導入することも発表。今年度、海上パトロールで使用している港務艇(パトロール艇01号)のエンジンを、トヨタ自動車マリン事業部が開発したバイオ燃料対応型エンジンに改良する。覚書の名称は、「自動車開発… ...
アジア発・北米向け運賃が異例の急騰を見せている。上海航運交易所(SSE)がまとめた5月30日付の上海発コンテナ運賃指数(SCFI)は、米国の西岸・東岸向けがいずれも前週比2000ドルに迫る急上昇。前週比の上げ幅として過去最高を記録した。北米向け運賃は5月の米中関税合意後の予約急増を受けて上昇傾向を強めていたが、主要船社によるピークシーズンサーチャージ(PSS)導入でさらに拍車がかかった格好だ。… ...
川崎重工業、今治造船、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は2日、液化水素運搬船の建造体制構築に向けた共同検討を開始すると発表した。各社が有する同船建造に必要な設備、人財などのアセットを相互に有効活用。川重が設計・建造する液化水素運搬船の後続船に関する建造体制の構築を目指す。川重に関しては、同社が筆頭株主の日本水素エネルギーが進める「液化水素サプライチェーンの商用化事業」が新エネルギー・産… ...
国土交通省港湾局、関東地方整備局、宇徳は2日、横浜港で水素を燃料とする荷役機械の現地稼働実証を開始したと発表した。同港南本牧埠頭地区MC―2で実施し、すでにRTG(タイヤ式トランスファークレーン)のディーゼルエンジン発電機を水素燃料電池機に換装した。今月からの稼働実証を通して、データ取得・分析などを進める。本年度・来年度に技術上の基準を改定するため検討。水素を燃料とする荷役機械の導入拡大に向けて… ...
国際海事展「BARI―SHIP2025(バリシップ2025)」(愛媛県今治市)会期中の5月22日、内航海運業界のインフルエンサーたちが会場内でゲリラ座談会を開いた。「SNSは武器かリスクか―内航業界のSNSトレンドと最近の若手船員の傾向」をテーマに、インフルエンサーたちが自社のSNS(交流サイト)の活用方法やSNSの〝今と裏側〟などを紹介した。座談会はバリシップ会場内の今治地区海運組合ブー… ...
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