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ブリヂストンは6月10日、免震ゴムの、国内向けメーカー出荷価格の値上げを決定したと発表した。 対象商品は免震ゴム、値上げ率(平均)は14%、値上げ時期は同月となる。 近年、原材料価格の高騰に加え、国内の社会、経済情勢の影響により、物流費や生産・供給に関わるエネルギー費が上昇している。同社では生産性向上などの改善を行ってきたが、企業努力のみでこれを吸収することは困難な状況であると判断し、価格改定を実 ...
各種原材料価格の上昇に加え、物流に係るコストの上昇が継続しており、同社のポリビニルアルコール系樹脂の事業収益は悪化しており、自助努力のみによるコスト吸収は難しく、安定供給並びに安定的な品質を維持するためには採算是正が必要と判断し、価格改定を実施することとなった。
クラレは6月6日、同社グループが社会貢献活動を推進するために設立し、独自運営をしているクラレ財団が、美術振興への貢献として、予てより大原芸術財団が所蔵する美術品の修復を支援してきたが、このたび同芸術財団が所蔵するエル・グレコ《受胎告知》の修復事業に対して、助成を行うことを発表した。 約60年ぶりとなる今回の修復作業には、スペインのプラド美術館より専門の修復家が招聘される。
東拓工業(大阪市西区、中西俊博社長)は、25年6月より耐摩耗用ホース「TACヘランシグナル」の販売を開始する。 TACヘランシグナルは、優れた耐摩耗性に加え、ホース内面の摩耗状態を色の変化(緑から黄色)によって視認できる「シグナル機能」を備えている点が特長。これにより、ホースの交換時期を視覚的に判断でき、設備の保守管理の効率化が期待される。耐摩耗用ホースは、摩耗度合いに ...
ソフトバンクロボティクスと三井化学の100%子会社のアークは5月20日、ロボットの開発から量産・運用までを一気通貫で支援するパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
主要上場ゴム企業の25年3月期連結決算の売上高をランキングした。21社のうち、増収となったのは15社で、減収企業が6社となった。前四半期(第3四半期)と比較すると、増収企業数が4社 ...
西川ゴム工業の25年3月期連結決算は売上高が1206億3900万円で前期比2・3%増、営業利益は73億2400万円で同11・7%増、経常利益は76億1700万円で同14・6%減、当期純 ...
UBEグループは5月20日、「UBEVision 2030 Transformation~1st Stage~」に続く中期経営計画として、2025~2030年度までの6ヵ年を ...
クレイトンポリマージャパンは6月6日、クレイトン製品の価格修正について発表した。 適用製品群は、クレイトンG SEBS/SEPS、価格改定幅は、1kg当たり32円値上げ、適用日は、令和7年7月1日納入分よりとなる。
家庭用や作業用、医療用の用途に分かれるゴム・樹脂手袋。これら手袋の業界団体である日本グローブ工業会(政岡憲理事長)が発表した24年度(1~12月)の手袋の国内販売実績(会員会社 ...
三菱ケミカルは6月5日、メタクリル樹脂製品について価格改定を実施することを発表した。改定時期は2025年7月1日出荷分より(日本国内出荷分および海外出荷分)。 対象となる製品名は「エルバサイト(旧ダイヤナールTM)ビーズタイプ」、「アクリコン」、値上げ幅は原燃料費およびその他の諸費用の上昇を踏まえ、個別に算出される。
理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの大野博司チームディレクター、竹内直志特別研究員(研究当時)、ダイセルの島本周フェローらの共同研究グループは、5月 ...