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日本企業の株式会社QPS研究所は2025年5月6日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 10号機(愛称:ワダツミ-I)の打ち上げ予定日時を発表。ワダツミ-Iは同年5月17日(土)17時15分以降に、アメリカ企業ロケットラボの「エレクトロン」ロケットで打ち上げられる予定です ...
この声明でNASAは、月および火星での有人宇宙探査の取り組みを強化するべく月探査に70億ドル以上、火星探査には新たに10億ドルを投じることで、革新性と効率性の維持を保証すると述べています。
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります) (引用元:ESA/Hubble ...
南の空の高いところに、春の星座の王者「しし座」があります。心臓にあたる星レグルスは、1等星の中で最も暗い星です。名前の意味は「小さな王」で、王の運勢を占うために用いられていたといわれています。
(引用元:ESA/Webb) この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡とジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データを使って作成されました。
カッシーニは土星とその環や衛星を詳しく観測するために開発されたNASAの探査機です。全長は6.8mで、地球から遠く離れた土星を探査することから直径4mの高利得アンテナを備え、電源には放射性同位体熱電気転換器を採用。科学機器としてカメラ、分光計、宇宙塵分析器、磁力計、レーダーなどが搭載されていました。これらの機器類に加えてカッシーニには、土星の衛星タイタンに着陸するESAの着陸機「ホイヘンス(Huy ...
有名な「はくちょう座X-1」など2つのブラックホール連星を電波望遠鏡「MeerKAT」で詳しく観測したところ、既知のバウショック (※3) の詳細な構造や、新たなバウショックの存在が明らかになりました。
NASA=アメリカ航空宇宙局とESA=ヨーロッパ宇宙機関(欧州宇宙機関)は2025年4月23日付で、「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope: HST)」の打ち上げ35周年記念画像を公開しました。
NASAによると、エンジンにキセノンガスを供給する配管で2025年4月1日に圧力の低下を検知。圧力は36psiから約26psiまで低下しており、Psyche探査機は設計通りにエンジンを停止させました。
「南の回転花火銀河」の愛称で知られる渦巻銀河「M83」。 その中心部に超大質量ブラックホールが存在する可能性を示した研究成果を、アメリカの研究者らのチームが発表しました。
JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年4月25日付で、温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」 を搭載する「H-IIA」ロケット50号機の打ち上げ予定日時を発表しました。
COIASは、漫画家のQuroさんの作品であり、アニメ化もされた「恋する小惑星(アステロイド)」にちなんで命名されたウェブアプリケーションです。