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2022年に、聖書を愛読する一般の読者とともに、キリスト教に親しみを覚えられるような新しい作品を発掘しようと「聖書ラノベ新人賞」とのコラボで始まった「聖書エッセイコンテスト」。宗教不問、宗派不問、プロアマ不問、聖書を題材にしてもらえれば誰でも自由に参 ...
国際基督教大学(ICU、岩切正一郎学長)は5月23日、キリスト教強調週間にあたる「C-Week」のイベントとして「大学紛争を生きたキリスト者」と題するパネルディスカッションを同大学(東京都三鷹市)で開催した。
在日大韓基督教会川崎教会で育った「2世」として、「自分は何者か」というアイデンティティに葛藤を覚えながら、ラップに出会い、その魅力を発信し続けるラッパーのFUNIさん。近年は少年院や教会でのワークショップを通し、口に出せない思いを肯定できるコミュニテ ...
香港のカトリック教会では2021年に追悼ミサが行われたのを最後に、公開の追悼行事は行われていない。これまで主にプロテスタント系の有志が、香港のキリスト教新聞『時代論壇』に署名入りで追悼祈祷文を掲載してきたが、35周年にあたる昨年には、掲載直前に何らか ...
終わりの秋(とき)をどう迎えるか。『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』でカトリック教会の欺瞞を鋭く刺した名匠フランソワ・オゾン監督の新作は、人生の終幕へと向かう姿勢を問う質実作だ。
『MaXXXine マキシーン』の舞台は80年代ハリウッド。ホラー映画がメジャー化した70年代に続いて、スラッシャー映画が量産された時代だ。本作の主な舞台はその撮影スタジオで、映像も80年代の質感。こうして劇中劇と劇中の両方で、80年代ホラーの世界が再現される。
アメリカ合衆国の著名な牧師兼社会正義活動家であるウィリアム・バーバー氏は4月28日、議事堂内で祈祷中、他の2人と共に逮捕された。「プレミア・クリスチャン・ニュース」が報じた。
教会の間口を広げ伝道に寄与するため、教会での開催にこだわる井上さん。今回は期間中に来場した延べ355人のうち、30人以上が教会は初めてというノンクリスチャンで、2009年から続けてきた個展で過去最多を記録したという。今後の抱負については、「舞台背景に使われるような大きな作品も手掛けたい」と話す。
マックエルロイ枢機卿の前任者である引退枢機卿ウィルトン・グレゴリー氏にとって、この選挙はより個人的な意味合いがあった。シカゴ南部(サウスサイド)で育ったグレゴリー枢機卿は、新教皇に「サウスサイド出身者である私から、もう一人の出身者(新教皇)に、私の敬 ...
セクシュアリティを理由に教会から排除されることがなくなることを目指して活動する「約束の虹ミニストリー」(寺田留架代表)が、2015年の設立から10周年を迎え、5月17日から22日まで、教文館(東京都中央区)3階のギャラリーステラで企 ...
トランプ政権が難民とみなす南アフリカ系白人の小グループが今週米国に到着すると、これまで米国政府と契約を結び、再定住支援を行ってきた非営利団体が支援を行う。しかし、米国聖公会ミニストリー(EMM)はそれらの団体の一つにはならないとの姿勢を明らかにした。米国聖公会ニュース・サービスが5月12日に報じた。