日本製薬工業協会の宮柱明日香会長は13日、政府の「骨太の方針2025」が閣議決定されたことを受けて談話を発表した。懸案事項だった費用対効果評価については「現行の枠組みにとらわれない新たな制度の在り方 ...

日本製薬団体連合会・保険薬価研究委員会の既収載小委員会（兵頭功小委員長、田辺三菱製薬医療政策部薬価グループ主幹）は13日の会見で、次期改定に向けて薬価改定ルールの課題などを説明した。薬価の下支えルー ...

日本製薬団体連合会・保険薬価研究委員会の藤原尚也委員長は13日に会見し、2026年度薬価制度改革に向けて、新薬創出加算品目を薬価改定の対象から除外するよう求めていく考えを明らかにした。また長期収載品 ...

中外製薬は13日に開いたオープンイノベーション説明会で、米子会社「中外ベンチャーファンド」（CVF）を活用し、海外のアカデミアや企業との共同研究・協業に注力していく考えを示した。井川智之執行役員研究 ...

東京医薬品工業協会は13日の通常総会（定時社員総会）で、次期理事長候補として元厚生労働大臣官房審議官の山本史氏を選出した。成田昌稔理事長の定年は来年度の通常総会までだが、成田氏によると、前倒しで交代 ...

田辺三菱製薬は13日、新規のBRD4（ブロモドメイン含有タンパク質4）分解誘導薬候補「MT-4561」（開発コード）について、進行性固形腫瘍の患者を対象に、米国で臨床第1/2相（P1/2）試験を開始 ...

日本製薬団体連合会・保険薬価研究委員会医療制度小委員会の原田数也小委員長（扶桑薬品工業東京第一支店医薬政策担当）は13日、25都道府県の保険薬局105施設を対象に実施したアンケート調査の結果を報告し ...

日本触媒は12日、GMPに準拠した核酸医薬品の原薬製造能力を10倍に増強すると発表した。世界的に需要が拡大する核酸医薬品市場に対応するため、これまで1バッチ当たり数百グラムだった製造能力を、1バッチ ...

マクロライド系抗生物質の「エリスロシン」などが長期にわたり供給不足になっている。この問題を受け、日本呼吸器学会と日本感染症学会、日本化学療法学会の3学会が先月、会員向けに薬剤の適正使用を呼びかける文 ...

薬価流通政策研究会（くすり未来塾）が12日、政策提言「『骨太の方針』とこれからの医薬品政策」をまとめ、ホームページに掲載した。骨太の方針2025の原案を踏まえ、次期薬価制度改革に向けて業界の視点から ...

Meiji Seika ファルマとダイトが「新・コンソーシアム構想」の実現に向けた協議を始めた。業績低迷によるやむを得ない再編ではなく、後発医薬品の安定供給を持続可能にするための前向きな取り組みだ。... All documents,images ...

武田薬品工業は12日、回腸胆汁酸トランスポーター阻害薬「リブマーリ内用液10mg/mL」（一般名＝マラリキシバット塩化物）と、皮下注用人免疫グロブリン製剤「ハイキュービア10％皮下注セット」（pH4 ...