ニュース

次のローマ教皇を決める秘密選挙「コンクラーベ」が行われているシスティーナ礼拝堂から8日、新教皇の選出を知らせる白い煙が上がった。続いてサンピエトロ大聖堂の鐘も鳴り始めた。
[バチカン市10日 ロイター] - 新ローマ教皇レオ14世は10日、8日の教皇選出後、初めてバチカン市国を離れ、ローマ近郊ジェナッツァーノの聖堂を訪問した。帰途にローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂の前教皇フランシスコの墓を訪れた。
カトリック教徒2億8千万人以上が暮らしているアフリカ大陸からも祝福の声があがった。
新たなローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で選出された米国出身のプレボスト枢機卿(新教皇レオ14世)が、投票総数133票のうち105票を獲得したことが11日、分かった。バチカン情報筋が秘密投票の内幕を明らかにした。プレボスト氏は2回目の投票以降、首 ...
ローマ教皇庁(バチカン)は8日(日本時間9日)、バチカンで7日から行われていた次期ローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を第267代の新教皇に選出した。 米国出身者がローマ教皇となるのは初めて ...
【ウィーン=金子夏樹】ローマ教皇庁(バチカン)の教皇選挙会(コンクラーベ)は8日午後6時(日本時間9日午前1時)ごろ、次期教皇を決定した。システィーナ礼拝堂の煙突から決まったことを知らせる白い煙が出された。同日中に選出された人物と、新たな教皇名が公表 ...
次のローマ教皇に選ばれるのはいったい誰なのか。 バチカンで始まるコンクラーベの注目点、有力候補の枢機卿たち、そして物議を醸したトランプ大統領の画像投稿の背景には何があるのか。
次のローマ教皇を決める非公開の選挙会議「コンクラーベ」が、バチカンで始まりました。 7日、教皇に次ぐ高位の聖職者である枢機卿が、コンクラーベの会場となるバチカンのシスティーナ礼拝堂に集まりました。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が4月21日に亡くなったことを受け、バチカンでは7日から、次の教皇を決める選挙、コンクラーベが始まり、教皇に次ぐ地位にある枢機卿133人が参加する予定です。
【ローマ共同】新ローマ教皇レオ14世は11日、8日の選出後初となる日曜恒例の祈りの集会をバチカンのサンピエトロ広場で開いた。集まった大勢の信者らを前に、ウクライナでの平和の実現やパレスチナ自治区ガザでの停戦を訴えた。
【読売新聞】 【バチカン市国=倉茂由美子】ローマ教皇フランシスコの死去で、教皇の座が空位になったことにちなむ切手が28日、バチカンの郵便局で発売された。切手は、5月7日に始まる教皇選出会議(コンクラーベ)で次期教皇が決まるまで有効で ...